プリウスのサンシェード・カーテン・フロアマットの選び方

プリウスのサンシェードとフロアマットの選び方を解説する記事のアイキャッチ

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夏の駐車場に停めたプリウスに乗り込んで、ハンドルもシートも熱くてびっくりした方は多いですよね。前のガラスが大きく寝ているので、日差しがたっぷり入る車なんです。

結論から言うと、プリウスのサンシェードは「5代目(60系)専用サイズ」を選ぶのがいちばん失敗しにくいです。フロアマットやラゲッジマットも同じで、年式と駆動方式、HEVかPHEVかで合う物が変わります。

この記事では、トヨタ プリウスのサンシェード・カーテン・フロアマットの選び方と、買う前に確かめたいことが分かります。

目次

プリウスのサンシェード選びが難しい理由

『汎用のサンシェードじゃダメなの?』と思いますよね。

プリウスの5代目は、全高1,430mm(HEV・PHEVの19インチ車、公式諸元)と低く、フロントガラスが大きく寝ています。四角い汎用品だと、上の角がすき間になったり、ルームミラーまわりで浮いたりしやすいんです。

選び方良いところ気をつけたいところ
5代目(60系)専用品ガラスの形に合い、すき間が少ない価格は汎用品より高め
汎用品(サイズ表記で選ぶ)安く手に入りやすい角が浮く・ミラーと干渉する
傘タイプ広げるだけで速いルームミラーやドラレコに当たることがある
吸盤で貼るタイプ部分的に日差しを防げる跡が残る・ガラス全面は覆えない

フロントガラスの正確な寸法は、トヨタの主要諸元表には載っていません。汎用品を選ぶなら、自分の車のガラスをメジャーで測ってから、サイズ表と見比べてみてください。

先に結論

迷ったら「60系用」と書かれた専用品を選ぶのが近道です。50系用や30系用はガラスの形が違うので、年式の表記を見落とさないようにしましょう。

内装全体の作りやグレードの差は プリウスの内装を解説|グレード別の質感差 でまとめています。

サンシェードのサイズと年式の確かめ方

「プリウス サンシェード サイズ」で探す時、いちばん大事なのは年式の確認です。プリウスは世代ごとにガラスの形が大きく違います。

世代型式(主なもの)販売期間(国内)
5代目(現行・60系)ZVW60/65・MXWH60/65・MXWH612023年1月〜
4代目(50系)ZVW50/51/552015年12月〜2023年1月
3代目(30系)ZVW302009年5月〜2015年
プリウスα(生産終了)ZVW40W/41W2011年5月〜2021年3月末
プリウスPHV(2代目・販売終了)ZVW522017年2月〜2023年2月

型式は車検証に書いてあります。通販で選ぶ時は、商品ページの「適合型式」と車検証の型式を見比べるのが確実です。

『PHEVとHEVでガラスの形は違うの?』と気になる方もいますよね。

5代目のPHEVとHEVは全長4,600mm・全幅1,780mmで、外寸は同じです(公式諸元)。ただ、商品によって対応表記の書き方が違うので、「60系全車対応」なのか「HEVのみ」なのかは念のため見ておきましょう。

サンシェードを選ぶ手順
  1. 車検証で型式を確認する(ZVW60・MXWH60など)
  2. 商品の適合型式に、自分の型式が入っているか見る
  3. ドライブレコーダーやルームミラーの切り欠きがあるか確認する
  4. 使わない時にしまう場所(助手席の足元・ドアポケットなど)を決める

5代目は前後のドライブレコーダーが標準で付いています。フロントのカメラとぶつからない形かどうかも、専用品を選ぶ理由の1つです。

プリウスのサンシェードを車検証の型式から選ぶ手順の図解

使わない時のしまい場所も考えておく

サンシェードで意外と困るのが、使わない時の置き場所です。大きく広がる専用品ほど、たたんでも厚みが出ます。

『後ろの席に放り投げておけばいいかな』と思いがちですよね。ただ、後席に人を乗せる時に毎回どかすのは、けっこう面倒なんです。

折りたたんで助手席の足元やドアポケットに入るか、専用の収納袋が付いているかも見ておきましょう。車内の小物の置き場所は プリウスの収納・コンソール・スマホホルダー でまとめています。

内装が黒いほど熱を持ちやすい

Zの内装色グラディエントブラックのように黒っぽい内装は、日差しで熱を持ちやすい色です。ハンドルやシートの熱さが気になる方は、フロントのサンシェードに加えて、ハンドルカバーや座面を覆う物も使ってみてください。

横と後ろの窓はカーテンでいい?

前の窓だけでなく、横や後ろの窓も覆いたい方もいるはずです。特に後ろに子どもを乗せる方は、日差しがまぶしくないか気になりますよね。

実は、プリウスは後ろの窓も寝ている形なので、夕方の西日が後席に差し込みやすい車です。チャイルドシートに座った子どもの顔に日が当たっていないか、一度後ろに座って確かめてみてください。

後ろの窓には、吸盤で付けるシェードや、窓にはめ込むメッシュタイプが使いやすいです。カーテンは、車中泊や着替えの時に目隠ししたい方に向いています。

走行中に使う時の注意
  • 運転席と助手席の横の窓は、走行中にシェードやカーテンで覆わない
  • 後ろの窓を全部覆うと、ルームミラーで後ろが見えにくくなる
  • フロントガラス用のサンシェードは、停車中だけ使う

5代目のZには、デジタルインナーミラーが標準で付いています。後ろの窓をシェードで覆っても、カメラの映像で後ろを確かめられるのはうれしいところです。

後席の乗り心地や窓まわりの広さは プリウスの後部座席は狭い? で、車中泊の目隠しは プリウスで車中泊 で扱っています。

パノラマルーフを付けた車の日差し

パノラマルーフ(メーカーオプション132,000円)には、手動のサンシェードが付いています。夏の昼間は閉めておくと、頭上からの日差しをやわらげられます。

『パノラマルーフって、夏は暑くない?』という心配は、よく聞く声です。暑さや価格の考え方は プリウスのパノラマルーフは必要? でくわしく見ています。

フロアマットの選び方

フロアマットは、純正にするか社外品にするかで迷う方が多いですよね。どちらでも、プリウスの型式と駆動方式に合った物を選ぶことが大前提です。

選び方良いところ気をつけたいところ
純正(販売店で付ける用品)形がぴったり・固定具に合う価格は高め
社外の車種専用品素材や色を選べる・価格を抑えやすい適合型式の確認が必須
汎用品(切って使う)安いずれやすく、ペダルに引っかかる危険がある
ゴム・トレイ型雨や雪の泥を拭きやすい見た目がカジュアル

運転席のマットがずれて、アクセルやブレーキのペダルに引っかかると危険です。運転席は固定具に合う専用品を選び、マットを2枚重ねにしないようにしましょう。

フロアマットを買う前に確かめること
  • 型式が5代目(60系)に合っているか
  • 2WDかE-Four(4WD)か
  • 運転席の固定具(フック)に合う形か
  • 後席の足元が一枚物か分割か

例えば、こんな会話はよくあります。

「通販で安いマットを買ったら、形が少し合わなくて…」

「プリウスは世代で形が違うので、商品ページの型式と車検証を見比べるのが大事なんです」

冬に雪の多い地域を走る方は、運転席だけゴムのトレイ型にするのも1つの方法です。靴についた雪が溶けても、マットの外に水が広がりにくくなります。E-Four車を選ぶ方は、冬の使い方に合わせてマットの素材も考えておきましょう。

『せっかくの新車だから、きれいなまま乗りたい』という方は、季節でマットを替えるのもありです。夏は布、冬はゴム、と2組持っておくと、床の汚れをかなり防げます。

新車の見積もりでは、フロアマットが用品として最初から入っていることが多いです。社外品にしたいなら、商談の時に外してもらうと総額を抑えられます。見積もりの見方は プリウスの見積もりの見方 でまとめています。

ラゲッジマットの選び方

ラゲッジマット(荷室のマット)は、荷物の汚れや傷から荷室の床を守ってくれます。アウトドアやゴルフに行く方には、あると安心な用品です。

ここで気をつけたいのが、HEVとPHEVの違いです。PHEVは大きな駆動用電池を積んでいて、荷室の床の高さや形がHEVと違うことがあります。「PHEV用」「HEV用」の表記を確認しておきましょう。

布(カーペット)タイプが向いている人
  • 買い物袋や旅行バッグが中心
  • 見た目を内装に合わせたい
  • 荷物が滑りにくい方がいい
防水・トレイタイプが向いている人
  • 釣りやキャンプで濡れた物を積む
  • ペットを乗せることがある
  • 雪の日のスノーブラシや長靴を積む

PHEVには、ラゲージ左側にAC100V・1500Wのアクセサリーコンセントがあります。厚いトレイ型のマットを選ぶ時は、コンセントまわりをふさがない形か見ておくと安心です。

荷室の広さや、何が載るかは プリウスの荷室の広さ でくわしく見ています。

プリウスのフロアマットとラゲッジマットを使い方別に選ぶ時の違いを並べた図解

買うタイミングと予算の考え方

サンシェードやマットは、納車の後からでも付けられる用品です。『納車までに全部そろえないと』と焦る必要はありません。

ただ、フロアマットだけは納車の日から要る物です。床に何も敷かずに乗ると、靴の汚れがそのままカーペットに付いてしまいます。見積もりに純正品が入っているか、社外品を用意するかを、商談の時に決めておきましょう。

用品いつ用意するか決め方
フロアマット納車までに見積もりに入れるか、社外品を用意するか
サンシェード夏の前・納車後でも可60系専用品を選ぶ
ラゲッジマット荷物を積む予定に合わせてHEV用かPHEV用かを確認
窓のシェード・カーテン必要になったら走行中は運転席まわりを覆わない

新車の総額を抑えたい方は、用品を販売店で付けるか、あとで自分で用意するかでも差が出ます。値引きとあわせた考え方は プリウスの値引き相場と限界額 を参考にしてみてください。

公式・関連サイトの情報

よくある質問

プリウスのサンシェードは汎用品でも使えますか?

使えなくはありませんが、5代目はフロントガラスが大きく寝ているので、角が浮いたりミラーと当たったりしやすいです。60系専用品の方が失敗しにくいです。

サンシェードのサイズはどう確かめればいいですか?

車検証で型式を確認し、商品の適合型式と見比べます。汎用品なら、ガラスをメジャーで測ってからサイズ表を見てみてください。

50系用のフロアマットは60系に使えますか?

世代が違うと床の形や固定具の位置が変わるため、60系用を選んでください。ずれたマットはペダルに引っかかる危険があります。

PHEVとHEVでラゲッジマットは違いますか?

荷室の床の形が違うことがあるので、商品の「PHEV用」「HEV用」の表記を確認しておきましょう。

パノラマルーフにサンシェードはありますか?

はい。パノラマルーフ(メーカーオプション132,000円)には手動のサンシェードが付いています。

まとめ

この記事の要点
  • プリウスのサンシェードは、5代目(60系)専用品が失敗しにくい
  • 選ぶ時は車検証の型式と商品の適合型式を見比べる
  • 走行中は運転席と助手席の横の窓を覆わない
  • 運転席のフロアマットは固定具に合う専用品で、重ねて敷かない
  • ラゲッジマットはHEV用かPHEV用かを確認する
プリウス買いたいドットコム

プリウス買いたいドットコム 編集部

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